Process

一貫した近い距離感で

2025.10.01

KONARAHOUSE(コナラハウス)は「デザインをしてつくる」ということにこだわっています。自分たちで考え、つくることで生まれる真の美しさがあると信じているからです。

そのため、設計・デザイン~施工管理~施工までを社内一貫体制で進めています。ものづくりの課程では間に人が入れば入るほど伝言ゲームになり、意思決定のスピードも遅くなります。わたしたちはお客様と現場の距離感を近い状態に保ち、お客様の要望が実際に手を動かす人間に伝わりやすくすることが、結果的に双方のメリットにつながると考えています。

同時に、昨今の深刻な大工不足への対策として、若い大工の育成に取り組んでいます。若い大工見習いを正社員として雇用し、社会に貢献できる一人前の職人を育てていくことも、家づくりとともにわたしたちの大切な使命です。

作業工程においては材料それぞれの特性を見極め、持っている強度を存分に活かすために、昔ながらの手刻みで構造材を加工しています。また、伝統技術に固執することなく、構造計算の数値に基づき、現代の住宅テクノロジーを取り入れ、長持ちする家をつくります。

家をつくり上げていく過程では、協力業者とのチームワークも大切です。ライフラインを整える設備系の業者から、塗装や屋根、タイルなどの仕上げを施す業者など、さまざまな職人との協業なくしては良い家を建てることはできません。入念に打ち合わせを行い、時には修正や改善を行いながら、完成にむけて一丸となってつくり上げていきます。

「デザインをしてつくる」過程に欠かせない技術とコミュニケーションを大切に育て、お客様の理想の実現に備えています。

コナラハウスオフィシャルサイトでは、家づくりの想いやプロセスをご紹介しております。コナラハウスの家づくりにご興味をお持ちいただけましたら、こちらからお問い合わせください。